07/08/27 香港

自分探しの旅(笑)香港旅情編、いよいよ(ようやく)初日完結!

写真一枚貼ります。

クイズ「ここはどこでしょう?」
1.ウガンダ共和国
2.香港
3.愛媛県伊予市

続きはwebで↓

070827 HongKong sightseeing


<雑居ビル到着から一日目終了まで>
ChungKing(重慶)Mansionは難易度高そうだったので、Mirador(美麗)Mansionに目標を設定。
※ちなみに、Mansionの広東語表記は常用漢字ではないので表記なしです。以下同。
期待してなかったけど、TAXIの運ちゃんが良い人で、目的の雑居ビル前まで行ってくれました。
入り口にインド人かパキスタン人かアフガニスタン人か分からないけど、4人ぐらいいて、目が合うなり、「ゲストハウス、ゲストハウス」と言いながら近づいてくる。
怖い!かなり怖い!
アジア旅行をなめてました。どうもすいませんでした。(瀧本誠調で)
「ノーゲストハウス、ノーゲストハウス」とつぶやきながらスルー。
そのうちに、中国人のじじいが「ゲストハウス?」と言ってきた。
やっぱアジア人ダナーダナッ!ということでついて行く(ノープラン)。
案内されたゲストハウスが何故か3人部屋・・・いや、一人旅だし。
しかも、トイレは共用。
トイレとシャワー付きの部屋だけは譲れないんだな。ボ、ボクはおにぎりが好きなんだな(違)。
「隣の部屋にはジャパニーズガール二人組みが泊まってるんよ」と言い出すじじい。
別にそういうんじゃないんで、と言ってるにも関わらず、ノックして開錠。
さすが、中国人はじじゅう知らずやで!
部屋に誰もいなくて良かったよ、パトラッシュ。
3人部屋に意味がないし、窓も小さいし、トイレも共用だし、あまり清潔でもないので、「また来ます」と言って去る。
エレベーターに乗り、1階に戻ろうとしたところ、途中の階でドアが開いたときに、フロアにいたおねーさんが「コレか?」みたいな感じで、ゲストハウスの看板を指す。
おもわず頷くボク(ノープラン)。
2人部屋しか空いてなかったけど、思いのほか清潔だし、エアコンもつくし、ちゃんと水も出るので、まずは2泊分支払う。

 
1泊200HK$らしいが、2泊分で390HK$にしてくれた。(キーデポジット50HK$)
荷物を置いて、メシを食べに行くため部屋を出る。
良く見ると、あまりに雑居ビルすぎて養命酒噴いた(嘘)。

 
手持ちが少なくなったので、Mirador(美麗)Mansionの入り口付近で10,000円両替(610HK$)。
どう考えても空港よりレート悪いです。本当にありがとうございました。
Nathan Rd.(彌敦道)を適当に歩く。
ジャッキー・チェン成龍)は大人気ですね(ボクの中で)。

 
食事はChungKing(重慶)Mansionですることに。
もう大分夜も更けていたので、ほとんど店は開いてない。

 
ちなみに、ChungKing(重慶)Mansion入り口付近の両替屋では、10,000円両替で561HK$にしかならない。
それにしても、この辺りは本当に東アジアなのかというくらい、インド人とかスタン系人(適当)が多い。
ChungKing(重慶)Mansionは更に、アフリカ系黒人も多い。
慣れの問題だと思うんですけど、結構ちびりますよ。
誇張して言えば、B・A・バラカスがいっぱいいる訳ですよぉ!飛行機だけは勘弁な訳ですよぉ!
それはともかく、香港での初めての食事はカレーです。
アジ研で鍛えておいて良かったです。
ベジタブルカレー(イモとブロコッリー)、ナン、生野菜。辛クナーイ。(25HK$)

 
ゼロコーク。(5HK$)
食事後、インド系音楽のDVD屋で視聴。
適当な英語を駆使して、ダンス系っぽいのを一枚購入(20HK$)。
カレーより安いじゃねーか!(苦笑)
売店で、青島(9HK$*2)とつまみ、水を購入。(29HK$)
レジに並んでるとき、売店入り口でスタン系の人達がいきなりリアルファイトを始めて焦った。
ヒゲのおにーさんと太ったおっさんが口論してたところにいきなり、後ろにいたにいちゃんがおっさんのアゴにストレート。
人は殴られて、こんな見事に崩れ落ちるものなのかと感動するくらい、綺麗に「ストーン」と落ちてた。
多分、安生洋二前田日明を殴ったときはこんな様子だったのだろうな、と思った。
しかも、その後よってたかってサッカーボールキック(良い子はマネしてはいけません)。
蹴られて覚醒したのか、おっさん起き上がって、おにーさん達を追いかけようとしたら、全然関係なさそうな中国人にラリアットで倒されて、またサッカーボールキックの餌食。
床には血が点々としている。
全く意味が分からない。でも、良いカオス。
24時になるとMansion入り口のシャッターが閉まる。治安対策らしいデス。
部屋に戻って、青島飲みながら、まともに読んでなかったガイドブックを読んで寝る。